旦那の風邪がうつったのか、私も何だか熱っぽい。
今風邪を引いている場合ではないので薬をもらいに行く。

病院は去年癌検診をしてくれたM医院。
1年振りだし、お礼も言えてなかったから
お菓子を持って行きました。
先生も覚えていてくれて、またまた親身に聞いてくれました。
とりあえず、お礼を言えて良かった*^-^*

---今日の晩ご飯---
ご飯を炊くのが遅くなったし、めんどくさいので頂いた信州そばをゆでる。
そして、てんぷらも作る。
そして、なぜかスクランブルエッグも作る!
旦那はン?って感じだった。

めんどくさいと思いそばにしたが、ゆでるのに大きい鍋や、てんぷら鍋、卵がぐちゃぐちゃのフライパンを洗う方がもっとめんどくさい事になってしまった。(涙)

ご飯を作るのは好きだが、洗い物が嫌い。
隣でひたすら洗い物をしてくれる人がいれば
いくらでも作るんだけどね。


*     *     *


------2002年10月1日(火)------
去年の今日なんだよね。
主治医の先生とはじめて会ったのは・・・

とにかく都内K病院に!
受け付けは11時までなのでそれに間に合う様に行った。
婦人科はきっと混んでいるだろうと思ったがそれ程でもなかったような・・・

初め主治医に会う前に若い研修医みたいな人が(まだ学生さんにも見える)問診をしてくれる。
2年前くらいから汗をかくようになった事も一応言っておいた。
すると、その研修医は婦人科に関係しているかもしれませんね。と言ってくれる。


そして、どれくらい待っただろうか。
診察室に呼ばれる。
ノックをして先生の顔を見た瞬間
この先生なら大丈夫だ!
と感じた。まだ何も話していないのに。


先生は紹介状を読み、クラス?bの説明をしてくれる。
説明は前の病院から聞いていて分っていたが、丁寧な先生だと思う。

顔色一つ変えないで淡々と話をする。
あまり余計な言葉も出さない。
まああたりまえだが、余裕って感じで頭の良さを感じる。
人の話はたまに聞いてないかな?と思う時があるが、とんでもない、言葉尻までしっかり聞いている。ホント、ヨユー


ついでに汗をかくようになった事を言うと、
それは色んな要素があるから。
と軽く交わされた。
でもそうなのだ。あっている。余計な事はしない。端的。
余談になるが、K病院の中に漢方クリニックという科があって、漢方薬をもらって飲んだがダメだった。
私はそれまで冷え性でサウナに入っても汗がなかなか出なかった。
汗が出るのは熱が出た時くらいかな。
まあ、それも体に良くなかったのだろうけど
それだけに気になっていた。
最近はあまり気にならなくなりましたけど。


説明が終わり内診台へ
少し診て、先生「ちょっとこの人ねぇ。」と私の事を話ていた。
やっぱり何かあるのかと思う。
先生が手を入れてお腹を押す。
  先生:「お腹いたくなかったですか?」
  私: 「(ちょっと考えて)意識はあったと思います。」
痛いと言うほどではないが、常に下腹部が重いような、忘れた事がないというか、とにかく下腹部を感じていた。

それにしても、やっぱり病院は選んだ方がいい。
この段階にして先生はすでに私の状況が判断できていたと思う。


内診がおわり、次に予約の方で名前が呼ばれる。
明日は改めて、癌検診をする。
出血をするからナプキンを持ってきた方がいいと看護婦さんに言われる。


この時、K病院の仕組みも先生の名前も分ってなかった。
言われるままに事が進んでいくのである。
     
                ---つづく

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