プロフィールにも書いたのですが、デートで行きたい場所は?の問いに、『ゆかたを着て花火を観に行きたい!』

それは、今までの人生の中で無かったのです。(暗)

前日のゴルフの疲れで1日寝ていたところ、旦那が6時に帰ってきました!

「行くよー!」

「えっ!何処へ?」

もしかして・・・。

私が花火観に行きたい!行きたい!と言っていたので早くに会社を切り上げてきたのです。

クゥーーー、泣かせてくれるじゃないですかぁ〜。

でもなんで電話の1本もよこさないんでしょう。

そうしたら部屋も掃除しておくし、(汗) 浴衣だって着て待っているのに。

そんなわけで6時からシャワーを浴びて、化粧をして、浴衣を着て。

汗だくになりながら、でも30分で完了!

私って習ったわけでもないけれど、かな〜り上手よ!着付け!

母が踊りが好きで、着物を着ているのを見ていただけなんですが。

帯もチョチョイノチョイ!

我ながら上出来で、さて出発!

旦那は小さなカバンに冷えているビールを2本とポテトチップを入れて、ご機嫌。

タクシーで現地まで行きました。

政令指定都市となったさいたま市の花火は1万5千発。

隅田川の花火に劣らないんじゃないかしら。

荒川の土手を歩きながらビールを飲んできれいな花火を見る。

だんだん本会場に近づくにつれて花火も大きくなって、視界に入りきらないくらいの花火は最高!初めての体験で感動しまくりました。

花火は近くから見るもんだね!

でも帰りが込むからと、最後の花火は少し離れたところで見たんです。

あの最後が良かった!あれを本会場で見たかった・・・。これでもかー!って残りをぶちまけたようなあの凄さ!

でも旦那曰く、「あの最後の花火を後ろ髪を引かれる思いで見るのがいいんだよ!」

そんなもんかねぇー。

そして、ここからが地獄の始まりなのです。

行きはタクシーで良かったのですが、帰りは歩き。

途中でタクシーでも拾おうと思ったのが大間違い!

臨時のバスは出ていたのですがそこに行くのに遠いから歩いていたんです。

車の人も全く動かないから可愛そうだったけど、私達も悲惨。

タクシーは走ってないし、駅まで遠いし、計8キロは歩いたよ。下駄で。

周りの人も浴衣をたくし上げて歩いていました。

おかげで帰ってきたら鼻緒の跡が・・・血がにじんでいて・・・。

    (; _ ;)←大泣き

薄皮が擦れてじくじくしています。
  
   (;_________________;)←さらに大泣き

もう絶対に行かない!!!

行くなら電車?

どうなんだろう・・・。

お台場の花火とか。

これも結構悲惨かなぁ。  

コメント